伊達政宗が小田原城攻めに参戦するか否か、その決定を左右した虫は?

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1590年、豊臣秀吉が小田原城攻めを行っていた際に、東北で勢力を拡大していた伊達政宗にも参戦するよう要請が来ました。 従うべきか、参戦せずにおくべきか悩んでいた際に、家臣の片倉小十郎との話し合いの最中に参戦を決定づけたという虫は何でしょうか?

( 正解率は 49 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「蠅(ハエ)」

  回答内訳

460人 が回答済です

蜂(ハチ)(40回答)
8%
蠅(ハエ)(227回答)
49%
百足(ムカデ)(103回答)
22%
蜻蛉(トンボ)(90回答)
19%

※未回答での閲覧回数は 80回

 解説

政宗は名参謀の片倉小十郎にどう思うか聞いたところ、小十郎はすぐには答えませんでした。その時一匹のハエが小十郎の回りを飛び回っていて、払っても払ってもすぐに戻ってきました。

小十郎は苦笑いをして「ハエはうるそうございますなあ」とつぶやいたそうです。小十郎は「秀吉はハエと同じです。払っても何度でもやってきます」と暗に言っているのでした。

政宗は小十郎がいいたいことがわかり、抗戦をやめて小田原に行くことにし、秀吉から攻められる事態を免れたそうです。


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