北面の武士として後白河院に仕えた平知康(たいら の ともやす)。彼は何の名手といわれているのでしょうか?
( 正解率は 26 % )正解!
ざんねん…
答えは「鼓(つづみ)」
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正解は「鼓」です。蹴鞠もできたそうですが、鼓は特に上手だったそうです。
彼は鼓の名人で「鼓判官」とも呼ばれました。『平家物語』では、木曽義仲の乱暴を諫めようとしたところ「鼓判官というくらいだから多くの人に叩かれたのか?」と馬鹿にされ、頭に来た知康は兵を集めて義仲に対抗姿勢を示しました。もちろん義仲に攻められ、知康は朝廷の職を解雇されます。
しかしその後も生き延びて、鎌倉時代は源頼家の蹴鞠相手になったそうです。
※参考記事でくわしく知りたい
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