織田信長は、毛利氏との戦いである第一次木津川海戦での敗北を受け、とある家臣に巨大な鉄甲船の建造を命じました。 その家臣とは誰でしょうか?
( 正解率は 87 % )正解!
ざんねん…
答えは「九鬼嘉隆」
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1576年、大坂本願寺へ救援物資を輸送するべく、村上水軍を擁する毛利船団が大坂に接近してきます。 織田方の水軍はこれを迎え撃ちますが、あえなく惨敗。そこで信長は、焙烙や火矢の攻撃にびくともしない船の建造を九鬼嘉隆に命じます。
1578年、第二次木津川口海戦では6艘の鉄甲船が登場し、村上水軍の攻撃をまったく寄せ付けませんでした。また鉄甲船に搭載された大砲や鉄砲の威力で毛利船団を退けているのです。
その後、嘉隆は朝鮮出兵の際にも日本丸という大型船を建造し、水軍の総大将となりました。
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