名門大伴氏が改姓した理由は?

ヤマト王権以来、天皇家に仕えてきた名門の大伴氏。大伴氏は弘仁14年(823)、ある事情から伴氏に改姓しました。 なぜ由緒ある氏名を改めたでしょうか? ( 正解率は 100 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「大伴という名前の高貴な人物に遠慮した」

  回答内訳

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一族の勢力が衰え、「大」の字が使えなくなった(0回答)
0%
一族の発展を願い、縁起をよくした(0回答)
0%
大伴という名前の高貴な人物に遠慮した(1回答)
100%
トラブルを起こし、天皇から改姓を命じられた(0回答)
0%

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 解説

弘仁14年4月16日に淳和天皇が53代天皇として即位しました。その淳和天皇の諱が「大伴」親王であったため、その諱を避けて「伴」氏へと改姓しました。淳和天皇の諱が大伴である理由は、乳母が大伴氏から輩出され、そこから名前がとられたためとされます。


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