甲斐武田氏の本拠城である「躑躅ヶ崎館」。なんて読む?

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武田信玄の父・信虎によって築かれ、武田氏3代の栄華を支えた本拠城といえば「躑躅ヶ崎館」です。 さて、なんと読むのでしょうか?

( 正解率は 87 % )

正解!

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 ざんねん…

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答えは「つつじがさきやかた」

  回答内訳

403人 が回答済です

どくろがさきやかた(35回答)
8%
せきちくがさきやかた(10回答)
2%
なでしこがさきやかた(6回答)
1%
つつじがさきやかた(352回答)
87%

※未回答での閲覧回数は 56回

 解説

「躑躅ヶ崎館」は「つつじがさきやかた」と読み、現在の山梨県甲府市古府中町に築かれていました。

躑躅ヶ崎とは甲府のかつての地名でした。甲府は「甲斐の府中」の略で、甲斐国の政治・経済・文化の中心地である、という意味があります。

実際、躑躅ヶ崎館はその名前の通り、合戦時に拠点とする「城」というより、普段から生活したり、政治の場とするような「館」であったとされています。しかし、北には1000m以上の高さの山があり、東西は峰となっている扇状地に築かれているため、非常に守りに優れた館でした。

現在は武田信玄を祭神として祀る武田神社が建っています。その周囲には今でも、堀や土塁の跡が残されています。


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