伊達政宗が関ヶ原の戦いの後に築いた城で、廃藩置県・廃城令までの約270年に渡って伊達氏代々の居城となった城は次のうち、どれでしょうか?
( 正解率は 79 % )正解!
ざんねん…
答えは「仙台城」
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仙台城の築城は1600年の関ケ原の戦いの際、敵対していた上杉氏との合戦に備え、政宗が山城が必要と考えたことがきっかけのようです。
仙台城の築城は関ケ原の決戦が迫るころに計画されたようですが、実際上杉軍と衝突した慶長出羽合戦では、政宗は北目城に陣を置いています。翌年に仙台城は完成。以後約270年間、伊達氏代々、歴代仙台藩主の居城となりました。
ちなみに米沢城は戦国時代後期の伊達氏の本拠地であり、伊達政宗が生まれた城です。 弘前城は津軽為信・信枚によって1611年に築城され、弘前藩の藩庁が置かれました。 山形城は南北朝時代に築城され、最上氏の本拠で知られています。
なお、仙台城・弘前城・山形城は現在、国の史跡に指定されています。
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