正面から受けた傷を向こう傷(むこうきず)と言い、強者の証とされています。その別名にとある武将の名前が使われていますが、それはいったい誰でしょうか?
( 正解率は 63 % )正解!
ざんねん…
答えは「北条氏康」
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体の正面に受けた傷は「向う傷」と呼ばれ、戦いの中で敵に背を向けて逃げなかった証明だとして、強者の証だと昔から言われています。そんな向う傷の別名を「氏康傷」と言うことがあります。
関東の戦国大名で知られる北条氏康は16歳で初陣に出てから、一度も敵に背を見せずに己の身で立ち向かい、一生で36度の勝利を上げたとされています。刀や槍でつけられた傷は7か所、顔には2か所の刀傷があったそうです。
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