戦国大名の中で最強の呼び声も高い甲斐の虎こと「武田信玄」が2度も敗北を喫した相手とは次のうち誰でしょうか?
( 正解率は 56 % )正解!
ざんねん…
答えは「村上義清」
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戦国時代に北信濃一帯の勢力をまとめ上げていたのが村上氏です。血統でいえば瀬戸内の村上海賊の親戚筋にあたります。
村上氏の当主・村上義清は、甲斐から信濃へ侵攻してきた信玄を迎え撃ち、天文17(1548)年の上田原の戦いと、天文19(1550)年の砥石崩れ、の2度も打ち破っています。
しかし、翌年に再度攻め込んできた武田軍に砥石城を攻略された後、武田軍の勢いに押されると、天文22(1553)年に、義清は居城である葛尾城を捨てて、上杉謙信を頼って越後へ逃れました。
なお、のちに上杉軍として川中島の戦いに参加し、再び武田軍を苦しめています。
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