1614年の大坂冬の陣において、主戦場となったのは、真田幸村(信繁)が合戦のために大阪城に作った出丸(本城から張り出して設けられた部分)でした。さて、この出丸は呼ばれているでしょうか。
( 正解率は 96 % )正解!
ざんねん…
答えは「真田丸」
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「真田丸(さなだまる)」は、難攻不落の大坂城唯一の弱点といわれる南側において、真田幸村が作った出丸です。幸村は大坂冬の陣の戦いの一つ「真田丸の戦い」において、徳川勢を撃退する大活躍をしています。
この戦いでは、豊臣軍は籠城戦を決めたため、大坂城は20万とも50万ともいわれる徳川軍に完全包囲されました。 夜明け前に徳川軍が動くと、幸村は徳川勢を真田丸に誘い込み、一気にたたく戦術で迎え撃ちます。
結果的に幸村軍の圧勝でした。実にこの戦いの様子を「大虐殺」と表現、記録している書物もあるほどです。 幸村はこれまで数多くの合戦を経験してなかったのですが、この戦いではじめてその武名を天下に知らしめたのです。
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