毛利氏が広島城へ移るまで本拠としていた城とは?

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天正19(1591)年、戦国大名の毛利輝元は居城を広島城へ移しましたが、それ以前に毛利氏の本拠だった城はどこでしょう?

( 正解率は 83 % )

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答えは「吉田郡山城」

  回答内訳

218人 が回答済です

吉田郡山城(183回答)
83%
三原城(20回答)
9%
頭崎城(かしらざきじょう)(7回答)
3%
佐東銀山城(さとうかなやまじょう)(8回答)
3%

※未回答での閲覧回数は 24回

 解説

安芸国吉田庄の地頭として土着した毛利氏が、その勢力を拡大していく中で、本拠としたのが吉田郡山城です。

戦国時代となった毛利元就の頃、郡山全山に曲輪が多数築かれており、天文9(1540)年には出雲の尼子詮久によって攻められるものの、撃退しています。また、城下には道路が整備されて城下町が広がり、定期的な市が立つほど賑わいを見せていたといいます。

やがて天下が安定するようになると、領国統治の必要性から広島城が築城され、吉田郡山城はその役目を終えました。


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