戦国時代、日本へやって来たキリスト教の宣教師であるルイス・フロイスは、日本のとある町を「バビロンの雑踏」と呼びました。その町とはどこのことでしょうか?(※バビロンは現在のイラクにあたる、メソポタミア地方の古代都市のこと)
( 正解率は 25 % )正解!
ざんねん…
答えは「岐阜」
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織田信長から岐阜へ招かれた宣教師ルイス・フロイスは、町のにぎわいを「バビロンの雑踏(または混雑)」と表現しました。
楽市楽座によって日本有数の経済都市となった岐阜に多くの人々が集まり、活況を呈している有様はフロイスも目を見張ったことでしょう。
また、巨大庭園を持つ山麓居館をフロイスは宮殿と称し、「地上の楽園のようだった」と書き残しています。そして信長自ら食事を配膳したり、城内を案内したりするなど、信長流のおもてなしで歓待したのです。
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