秀吉の小田原攻めにより、滅ぼされたときの北条氏の当主は誰?

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1590年、北条氏は豊臣秀吉による小田原征伐で戦いに敗れ、滅亡となりますが、この当時の北条氏の当主は誰でしょうか?

( 正解率は 52 % )

正解!

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 ざんねん…

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答えは「北条氏直」

  回答内訳

414人 が回答済です

北条早雲(10回答)
2%
北条氏康(32回答)
7%
北条氏政(153回答)
36%
北条氏直(219回答)
52%

※未回答での閲覧回数は 39回

 解説

北条氏直(うじなお)は後北条氏の5代目となる最後の当主です。1590年、秀吉による小田原攻めで敗れ、戦国大名としての北条氏は滅亡となっています。

ちなみに北条早雲(そううん)は初代の当主で戦国大名のパイオニアともいえる存在です。北条氏康(うじやす)は三代目で、甲斐の武田信玄、駿河の今川義元と甲相駿三国同盟を結び、小田原を拠点として関東進出を本格化させ、関東の広域を領国としました。

四代目は北条氏政(うじまさ)で氏直の父にあたります。氏政は、1580年に氏直に家督を譲ったものの、その後見として実権は握り続けて君臨し続けました。1590年には秀吉に敗戦して小田原城が開城した後、開戦の責任を問われ、切腹となっています。


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