戦国大名のパイオニア・北条早雲が最初に攻め取った国は?

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小田原北条氏の祖となり、戦国大名のパイオニアとしても知られる北条早雲(伊勢宗瑞)。さて、彼が最初に攻め取った国は次のうちどれでしょうか?

( 正解率は 66 % )

正解!

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 ざんねん…

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答えは「伊豆国(現在の静岡県の伊豆半島)」

  回答内訳

310人 が回答済です

相模国(主に現在の神奈川県)(81回答)
26%
伊豆国(現在の静岡県の伊豆半島)(206回答)
66%
甲斐国(現在の山梨県)(12回答)
3%
信濃国(主に現在の長野県)(11回答)
3%

※未回答での閲覧回数は 29回

 解説

室町幕府の奉公衆だった北条早雲は、今川氏に請われて駿河へ下向しました。折しも今川氏の家督争いが勃発した時期であり、早雲はこれを鎮めて今川の有力家臣となり、興国寺城を与えられたといいます。

明応2年(1493年)、足利茶々丸が異母弟を殺して堀越公方の跡目を継ぐと、早雲はこれを討伐するために伊豆国へ討ち入りしました。

やがて伊豆を手中に治めた早雲は、のちの北条家の本拠城となる小田原城をも攻略。晩年には相模国をも制圧しています。


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