豊臣秀吉が京都に造らせた豪壮な政庁兼邸宅とは?

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天正15(1587)年、豊臣秀吉は京都に華麗壮大な城郭風の邸宅を造らせました。この秀吉の政庁兼邸宅は次のうちどれでしょうか?

( 正解率は 74 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「聚楽第(じゅらくだい)」

  回答内訳

210人 が回答済です

二条御所(にじょうごしょ)(35回答)
16%
聚楽第(じゅらくだい)(156回答)
74%
御土居(おどい)(6回答)
2%
桂離宮(かつらりきゅう)(13回答)
6%

※未回答での閲覧回数は 20回

 解説

聚楽第は豊臣秀吉の京都における邸宅として築造されました。聚楽とは「長生不老の楽しみを聚(あつ)める」という意味です。東西600メートル、南北700メートルとなり、二条城より一回り大きい規模で周囲に堀をめぐらせていたといいます。

天正16(1588)年、聚楽第に後陽成天皇が行幸し、秀吉は諸大名から誓紙を取って政権の基盤固めを行いました。その後、秀吉の甥である豊臣秀次の居所となりますが、文禄4(1595)年に起きた秀次事件によって聚楽第も破却されました。


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