家康が隠居後も実権を握った政治を何という?

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江戸幕府を開いた徳川家康は、1605年に将軍職を子の徳川秀忠に譲って隠居しますが、その後も駿府で実権を握り続けていました。こうした政治は何と呼ばれたのでしょうか?

( 正解率は 61 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

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答えは「大御所政治」

  回答内訳

355人 が回答済です

院政(55回答)
15%
摂関政治(56回答)
15%
大御所政治(219回答)
61%
ご隠居政治(25回答)
7%

※未回答での閲覧回数は 82回

 解説

家康隠居後、徳川秀忠らは家康の隠居所を「大御所(おおごしょ)」と呼びました。家康は大御所に住みつつも実権を握っていたので「大御所政治」と呼びます。

ちなみに「院政」は譲位した天皇(上皇・法皇)が政務を見ること、「摂関政治」は天皇の外戚が摂政や関白となり、政治を行うことで、主に平安時代の話です。

※参考
  • 『百科事典マイペディア』(平凡社、1995年)


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