戦国時代当時、武士の教養とされていたものとは?

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戦国時代、武士の教養の一つとされたものは、次のうちどれでしょうか?

( 正解率は 20 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

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答えは「料理」

  回答内訳

425人 が回答済です

舞踊(228回答)
53%
料理(86回答)
20%
絵(48回答)
11%
利き酒(63回答)
14%

※未回答での閲覧回数は 55回

 解説

安土桃山時代に来日したキリシタン通辞の残した記録に当時の武士の学芸についての記述が存在します。

そこには、武士にとって学芸の第一は「弓法」、第二が「蹴鞠(けまり)」、そして第三が「庖丁」であるとしています。「庖丁」とは食材を捌くことを指し、客人をもてなす際、自ら食材を捌いて料理を振舞うことが立派な男子の教養の一つとされていたようです。

伊達政宗をはじめ、細川忠興、蒲生氏郷など料理に関するエピソードをもつ戦国武将は多く存在します。私たちが思っている以上に当時の武将たちは料理についての造詣が深かったのかもしれません。


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