家紋「一文字三星」を使用した一族といえば?

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戦国時代、「一」の下に「●」を三つ積み重ねた、シンプルな形の家紋である「一文字三星(いちもんじ みつぼし。上記画像参照)」を使用していた一族は、次のうちどれでしょうか。

( 正解率は 91 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「毛利氏」

  回答内訳

422人 が回答済です

大内氏(15回答)
3%
毛利氏(387回答)
91%
尼子氏(16回答)
3%
大友氏(4回答)
0%

※未回答での閲覧回数は 45回

 解説

正解は「毛利氏」です。毛利元就肖像画でも、この家紋が入った直垂を着ています。

「一文字三星」は毛利氏の定紋(メインの家紋)で、他にも長沢潟が替紋(サブの家紋)としてある他、菊紋や桐紋の使用許可も得ています。

なお大内氏の定紋は「大内菱」で、武田家の割菱を豪華にしたような紋。尼子氏は「平四つ目結」、大友氏は「抱き杏葉」という、馬具を図案化したものが定紋です。

※参考
  • 『図説戦国武将118決定版』(学研、2001年)


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