鎖国下における、朝鮮との交流窓口は?

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江戸時代、鎖国とはいっても完全に国外との交流がたたれていたわけではありません。幕府によって制度化された窓口がありました。次の選択肢のうち、朝鮮との交流に関係するのはどれですか? ( 正解率は 71 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「通信使」

  回答内訳

105人 が回答済です

通信使(75回答)
71%
慶賀使(10回答)
9%
謝恩使(12回答)
11%
風説書(8回答)
7%

※未回答での閲覧回数は 6回

 解説

通信使は最初は秀吉の朝鮮出兵によって日本に連れてこられた人々を帰国させるための刷還使(さっかんし)として始まりました。それが終わると、対等外交の使者として将軍就任を祝う使者として派遣されました。釜山には倭館とよばれる商館が置かれ、対馬藩を通じて貿易が行われていました。

慶賀使と謝恩使は薩摩藩が1609年に征服した琉球国から幕府への使者です。将軍の代替わりに慶賀使、琉球国王の代替わりには謝恩使が薩摩藩の先導のもと送られました。風説書は長崎オランダ商館長が幕府に提出した世界情勢の覚書です。これによって幕府首脳部は世界の動きをある程度知ることができました。ペリーの来航も予告されていました。


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