ことわざ「元の木阿弥」の語源になった武将は?

いったんよくなったものが、再びもとの状態に戻ってしまうことを表すことわざ「元の木阿弥(もとのもくあみ)」は、とある武将の父の影武者が語源となっています。さて、その武将とは一体誰でしょうか?

( 正解率は 64 % )

正解!

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 ざんねん…

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答えは「筒井順慶」

  回答内訳

14人 が回答済です

武田信玄(3回答)
21%
細川藤孝(1回答)
7%
北条早雲(1回答)
7%
筒井順慶(9回答)
64%

※未回答での閲覧回数は 8回

 解説

筒井順慶の父親である筒井順昭が病気で亡くなった時、順慶はまだ幼く筒井家を継ぐことができませんでした。 そこで、順慶が成人するまでその死を隠すために影武者に仕立てたのが、順昭に似ていた「木阿弥」という人物でした。

木阿弥は影武者ながらお殿様生活を送りましたが、それは順慶が成人するまでのこと。 順慶が成人して筒井家を継いだ後、元の庶民の生活に戻りました。「元の木阿弥」とはその故事から生まれたことわざです。


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