上杉謙信が生涯を過ごした本拠城は?

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越後国(現在の新潟県)で生まれた上杉謙信は、生まれてから亡くなるまで同じ城を居城としています。その城とは次のうち、どれでしょうか?

( 正解率は 84 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「春日山城」

  回答内訳

353人 が回答済です

新発田城(23回答)
6%
高田城(22回答)
6%
春日山城(297回答)
84%
躑躅ヶ崎館(11回答)
3%

※未回答での閲覧回数は 44回

 解説

上杉謙信の本拠・春日山城は南北朝時代に新潟県上越市春日山町にある春日山の山頂に築城され、日本五大山城の1つとも言われています。謙信の一族に限って言えば、長尾為景、晴景、長尾景虎(上杉謙信)、上杉景勝の4代にわたって居城として使われています。

なお、高田城は鮫ヶ城とも呼ばれ、江戸時代に松平忠輝の居城として造られた城です。新発田城(しばたじょう)は築城された時期は不明ですが、越後の国衆・新発田氏の居城として代々使われていました。

また、躑躅ヶ崎館(山梨県甲府市にあった居館)は武田信玄の本拠地でよく知られており、信玄の父・武田信虎によって建てられました。


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