信長が13歳の年に元服したお城は、父の織田信秀(のぶひで)が新しく築いた城でした。さて、元服が行われたのは何という城だったのでしょうか?
( 正解率は 37 % )正解!
ざんねん…
答えは「古渡城(ふるわたりじょう)」
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古渡城は父信秀が新たに築城し、居城とした城です。元々住んでいた那古野城には、嫡男の信長が置かれました。
13歳の信長は、家老の林秀貞、平手政秀、青山与三右衛門、内藤勝介を引き連れて、那古野城から古渡城に出向き、元服を行ないました。
成人に達したことを示す元服の直後から、信長は那古野城の城主となったようです。 さらに信長は「織田三郎信長」と名乗ります。元服の儀式の「酒宴と祝儀は一方ならぬものだった。」と、『信長公記(しんちょうこうき)』に書かれています。
翌年には「三河の吉良大浜」を攻めています。この戦いが信長の初陣で、戦支度は平手政秀が行ったようです。
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