1570年、信長を待ち伏せして狙撃したのは誰?

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元亀元(1570)年、金ヶ崎の退き口で京都まで撤退した織田信長が、その後に岐阜へ向かう際、千草越えで何者かに狙撃されました。 信長を待ち伏せして狙撃したのは誰でしょう?

( 正解率は 53 % )

正解!

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 ざんねん…

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答えは「杉谷善住坊(すぎたに ぜんじゅぼう)」

  回答内訳

634人 が回答済です

杉谷善住坊(すぎたに ぜんじゅぼう)(342回答)
53%
雑賀孫市(さいか まごいち)(208回答)
32%
遠藤直経(えんどう なおつね)(46回答)
7%
斎藤龍興(さいとう たつおき)(38回答)
5%

※未回答での閲覧回数は 71回

 解説

元亀元(1570)年の越前朝倉攻めにおいて、金ヶ崎から軍を返した織田信長は、朽木谷を越えてようやく撤退に成功し、京都へ帰り着きます。(金ヶ崎の退き口)

しかし、この後に信長が京都から本拠の岐阜に移動する道中、虎視眈々と待ち伏せする者がいました。六角氏から依頼を受けた鉄砲の名手、杉谷善住坊です。

善住坊は至近距離から弾丸を2発発射するも命中せず、暗殺に失敗して逃亡。しかし信長の怒りは凄まじく、5年後には捕縛されます。あげく、竹の鋸で首を挽かれて処刑されてしまったそうです。


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