九州の豊後国の大名・大友宗麟に仕えた武将・立花道雪のエピソードクイズです。
ある時、主君である大友宗麟の素行を諌めようとした道雪は、きちんと話を聞いてもらうためにあることをしました。一体何をしたのでしょうか?
( 正解率は 29 % )正解!
ざんねん…
答えは「踊り子を大勢呼んだ」
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ある時、主君の大友宗麟が酒と女に耽り、職場に顔も出さず、私室にこもりっきりの時があったそうです。道雪はなんとかそれを諫めようと会いに行きましたが、宗麟は顔も出しません。
なんとか私室から引きずり出そうと一計を案じた道雪は、大勢の踊り子を呼んで昼も夜も踊らせ、それを見物しました。宗麟はそれを聞いて、「道雪は本来なら月見も花見も酒宴も大嫌いなはず、踊り見物が好きなはずがない。つまりこの私をもてなすためにやってるのだな。見に行こう。」と自分から道雪のところに出向きました。
道雪は喜んで、踊り子を踊らせ、宗麟と雑談をし、機嫌を伺いました。そしてチャンスを見計らってから、こんこんと、こんこんとお説教を始めました。言葉を尽くし、涙を流して諭す道雪に宗麟も感じ入り、翌日にはきちんと仕事に出たそうです。そして国中が道雪の諫言に感謝をした、と伝えられています。
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