初めて製作された連歌集は?

和歌の上の句と下の句を別々の人が読む連歌。南北朝時代、二条良基や救済(ぐさい)によって連歌の方式や地位が確立されました。また、この二名によって最初の連歌集が編集されました。 この連歌集のタイトルは何でしょうか? ( 正解率は 100 % )

正解!

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 ざんねん…

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答えは「菟玖波集」

  回答内訳

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新撰菟玖波集(0回答)
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犬菟玖波集(0回答)
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菟玖波集(1回答)
100%
菟玖波問答(0回答)
0%

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 解説

「菟玖波集」は1356年に成立。全20巻で、2190句を記しています。菟玖波とは連歌の雅称になります。初の連歌集であり、准勅撰とされて連歌の地位を向上させました。 なお、「新鮮菟玖波集」は1495年に宗祇、「犬菟玖波集」は1530年頃に宗鑑、「菟玖波問答」は1372年頃に二条良基がそれぞれ編集したものです。


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