失敗から身につけた太田道灌の特技とは?

太田道灌の肖像画

太田道灌(資長)は築城の名人として知られていますが、もう一つ特技があります。 無知だったための失敗から学び始め、その知識を戦いの場でも活かしていたという、その特技とはなんでしょうか?

( 正解率は 40 % )

正解!

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 ざんねん…

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答えは「和歌」

  回答内訳

66人 が回答済です

和歌(27回答)
40%
彫刻(8回答)
12%
茶道(15回答)
22%
踊り(16回答)
24%

※未回答での閲覧回数は 4回

 解説

江戸城を造り、築城名人として知られる太田道灌(資長)は、和歌の名人としても知られています。特に古歌、つまり昔に詠まれた和歌に関する知識に秀でていました。

こんな逸話があります。

かつてある雨の日に、道灌は傘を貸りたいと願い出ました。しかし、相手は山吹(やまぶき)の花を一枝差し出しただけでした。 花など欲しくないと憤った道灌でしたが、後日、それは「七重八重、花は咲けども、山吹の、みのひとつだに、なきぞ悲しき」という古い歌を模したのだと教えられました。「山吹に実の一つもつかないように、残念ながら私は簑(みの。昔のレインコート。)一つも持っていません。」という、風流な謝罪だったのです。

それを聞いて古歌の奥深さに触れた道灌は、自分の無知を恥じ、古歌を学び、名人と言われるほどになりました。 そして古歌の知識を用いて、潮の満干や、川の浅瀬を見極めたり、人の心理を操ったりなどと、戦いの場でも役立てていったそうです。

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