豊臣秀吉が築城し、江戸時代前期まで存在していた伏見城ですが、幾度か損壊と焼失を繰り返しています。さて、伏見城は何度建てられたのでしょうか?
( 正解率は 55 % )正解!
ざんねん…
答えは「3回」
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伏見城は計3度建てられています。
1回目は文禄3年(1594年)、豊臣秀吉によって伏見指月の地に建てられた指月伏見城です。秀吉らしい絢爛豪華な城だったようですが、文禄5年(1596年)に起こった慶長大地震で倒壊しました。
次いで慶長2年(1597年)に近隣の木幡山に再建されたものが木幡山伏見城でした。秀吉の死後、家康の家臣鳥居元忠が守将となり、関ケ原の戦いの前哨戦で落城して全焼しました。
慶長7年(1602年)に家康によって再建されて将軍宣下式などが行われるものの、元和9年(1623年)に廃城となりました。多くの建築物は各地の城郭に移築されたそうです。
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