天文12(1543)年、日本に初めて鉄砲(火縄銃)が伝来しましたが、別名は何と呼ばれていたでしょうか?
( 正解率は 83 % )正解!
ざんねん…
答えは「種子島」
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天文12(1543)年、ポルトガル商人が乗った中国船が種子島に漂着しました。島主の種子島時尭(たねがしま ときたか)は、ポルトガル商人が携えていた火縄銃2挺を大金で購入し、鍛冶職人・八板金兵衛(やいた きんべえ)に鉄砲製造を命じたといいます。
種子島では古くから良質な砂鉄が取れたため、製鉄や鍛治が盛んでした。金兵衛はわずか一年で国産火縄銃を完成させたとされ、やがて鉄砲技術は全国へと広まっていきました。
大量にコピーされた火縄銃は伝来した土地の名を冠して「種子島」と呼ばれ、戦国の戦いを変えた新兵器として活躍するのです。
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