近世城郭では敵を攻撃または防御するため、壁や塀に四角や三角の穴が空けられていました。これを何と言うのでしょうか?
( 正解率は 72 % )正解!
ざんねん…
答えは「狭間(はざま)」
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壁や塀に空けられた穴とは、城へ攻めてきた敵を狙い撃ちするために作られた「狭間」と呼ばれるものです。
縦に長い長方形の穴は矢を放つための矢狭間と言いますし、鉄砲を撃つための鉄砲狭間もあります。
いっぽう天守や櫓など建物の壁に設けられた狭間には、木製の蓋が取り付けられている場合もあり、普段は外から見えないようになっています。
狭間の多くは、敵が渋滞する桝形や入り組んだ場所に設置されており、狙い撃ち効果が抜群だったのではないでしょうか。
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